2010年07月06日
公務員の給与
「財政再建」の声の中、非難されているのの一つに「公務員の給料」があります。以前、公務員の事について「1人あたりの人件費の高さ」と書きましたが、ちょっと調べてみることにしました。と、言いますのも、僕の知っている公務員の皆さんは、そんなに貰っているように見えない。9時5時と言われていますが、庁舎は遅くまで明るい。公務員の実態は、どんなんだろう……と。
しかし、僕が学生だった頃はバブルを見ておりましたので「就職するなら民間が当たり前。公務員になるなんて……」って空気でした。景気悪化により不安定になると、一気に叩かれて公務員さんがちょっと可哀想に思います。
・国家公務員給与の概要さて、どうでしょう? 多いのかな? 僕個人としては「まぁ、こんなものか」って感想です。法律上、50人規模以上の事務所や会社をベースに組まれていますからね。気になった点は、平均年齢が高いこと。給与の高い年齢層が多いってことで、民間ならこの辺をリストラとかで整理するんだろうな……と。
・県職員の給与・定員管理等の状況
(参考) 人事院勧告における民間給与資料
しかし、僕が学生だった頃はバブルを見ておりましたので「就職するなら民間が当たり前。公務員になるなんて……」って空気でした。景気悪化により不安定になると、一気に叩かれて公務員さんがちょっと可哀想に思います。
オマケ1 公務員の残業手当はもともと予算が決まっているそうで……
最近の財政難によりその予算が削減され、サービス残業が増加傾向らしいです
オマケ2 財政赤字だから、そこの従業員たる公務員……との声
でも、国家財政って景気回復とか社会保険、公共事業などに使われます
利益追求の民間と、同じ論法で考えても良いのかな?
Posted by おさる at 15:37│Comments(0)
│雑感
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役立つブログまとめ(ブログ意見集): 公務員制度の抜本改革 by Good↑or Bad↓【役立つブログまとめ(ブログ意見集)(投稿募集中)by Good↑or Bad↓】at 2010年07月07日 08:34